マルチミサイルマンはただただ時間の無駄【スプラトゥーン2】 - ぽこんたのひねくれスプラトゥーンブログ

マンメンミ！

スタート直後にあれ？一人足りないな？

と思ったら赤ZAPやボールドマーカネオがちんたらちんたら、自陣を塗ってマルチミサイルを溜めていた。

そんな経験ありませんか？

陣地をきれいに塗ってマルチミサイルをシュボボボボボと吐くのは気持ちいいかもしれません。

しかし、マルチミサイルマンは仲間の足を引っ張るどころか当人の時間をただただ浪費しているという事実について書いていきたいと思います。

マルチミサイルの画像

なぜスタートと同時に自陣を塗り始めるミサイルマンは害悪なのでしょうか。

Splatoon で勝つためには「抑え」と「打開」この二つをしっかりとこなしていくことがキモになります。

「抑え」とは自分たちが有利状況になり、カウントを稼いでいる時に復帰してきた相手を確実に落としていくことです。

スペシャルを貯めている敵を落とすことがより重要です。

スペシャルを使われてしまった場合にはメインやサブだけで対応することは難しいため、こちらもスペシャルをぶつけていく必要があります。

「打開」はこちらの味方がまとめて落とされ、カウントを進められている状態を打破することです。

味方達で足並みを揃え自陣を塗り、スペシャルを溜め、合わせて使用することで敵を確実に落とし、カウントを止めることが重要です。

そこでスペシャルを貯めるためには塗るためのスペースが必要になります。

中央広場が敵のインクでしっかり塗り固められている場合には、敵がどこで待ち伏せしてるのかを確認することは難しいでしょう。

そのため中央よりも敵がいる可能性の低い自陣を塗り、デスをせずにスペシャルを貯める必要があるのです。

そのため自陣を塗らずに残しておくということはとても大切です。

それなのにも関わらず開始と同時に自陣を塗り始めてしまうマルチミサイルマンは何も考えずにただミサイルが打ちたいだけであって試合に勝つための方法を何も考えていないといえるでしょう。

開始自陣塗りミサイルマンを仲間に引いてしまった場合はルールに関与して戦おうという人が既に一人少ないため、勝てる可能性はぐっと少なくなります。

またそういったミサイルマンは何も考えていないため、とりあえず4人をロックオンして撃つ節があります。

ギアにスペシャル性能アップをつけている人はまさにその典型です。

マルチミサイルは戦闘区域に撃ち込むことにより、味方をサポートし確実に敵を落していく使い方が強いです。

逆に全く戦いが起きてない場所に打ち込んだとしても普通に避けられてしまいます。

さらにはその無駄ミサイルが塗ったインクが後々相手がスペシャルをためるための陣地となってしまいます。

よってこのマルミサマンは自陣のスペシャルのための塗りスペースを潰すだけでなく、相手のスペシャルのための塗り場所まで提供してしまうというまさにスパイそのものになっているのです。

（人数状況は3対5になっているとも言えます）

マルチミサイルマンはその戦法を続けることによって何を得ているのでしょうか？

S+までウデマエが上がってくるとプレイヤー全体の判断能力が上がり対面能力も上がってきます。

そこで通常のイカが試合に負けることがあったとしても、その持っている状況判断能力や対面能力は腐ることはありません。

一方、ただミサイルを垂れ流すためだけに存在しているマルチミサイルマンはウデマエが上がるにつれその戦法は無価値となり限界に当たることになるでしょう。

そこから違う武器を練習しようにも、今まで自陣を塗りミサイル撃つという浪費しかしてこなかったため、違う武器を持ったところでそのウデマエ帯では状況判断能力や対面能力が遥かに劣っているため何の活躍もできません。

なまじ見せかけのウデマエがあるため別武器を持ち、ウデマエを下げることすら良しとしません。

もしあなたがマルチミサイルに該当しているのではないかと思ってしまうのであれば今後の事を考え赤ザップであれば黒ザップに持ちかえるようにしてみてください。

最初は負けるかもしれませんが最終的には強くなります。

ただのゲームのギミックとして終わるのではなくそのゲームの中で成長していこうじゃないですか！

できることが増え僅かではありますが自分の成長や達成感へと繋がるかと思います。

やるほど成長する自分を感じたいと思いませんか？

ここまで読んでいただきありがとうございます